インフラエンジニアの年収相場は?
会社勤め、正社員で仕事を選べない時とは違い(派遣も仕事はあまり選べないかもですが)、様々な案件にも参画が可能なフリーランスのインフラエンジニア。
これから独立して働こうという方も、違うエージェントを利用してフリーランスの仕事を探してみたい、という方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、フリーランス インフラエンジニア案件の単価、年収の相場についてまとめています。
これからフリーランスのインフラエンジニアとしてのキャリアをお考えの方、もっと高単価の案件に参画したい、というインフラエンジニアの方向けです。
目次
フリーランス インフラエンジニアの単価相場
フリーランスエンジニアは稼げます。
フリーランスのインフラエンジニアも需要は多いです。
フリーランスエンジニア向けエージェントの大手、
で調べてみると、約2,000件のインフラエンジニア案件が見つかりました。
(2020年6月11日での求人・案件数です)
インフラエンジニア案件の平均単価については、レバテックフリーランスの他のフリーランスエンジニア向けの求人サイトでチェックしてみても、会社員の頃の年収と比較して、高年収になる単価の案件が多いです。
インフラエンジニア案件の月額単価相場ですが、平均単価はレバテックキャリアよると、64万円。
最高単価は135万円となります。
フリーランスで月単価100万円以上の案件となると、フルスタックエンジニアやPM経験ありなど突き抜けたスキルが必要となってきます。
レバテックキャリアは東京都を中心として首都圏、あとは大阪のフリーランス案件が多いのでそういった都市部での単価相場とお考えになると良いでしょう。
地方だともう少し単価相場は下がってくることが多いです。
フリーランス インフラエンジニアの年収相場
フリーランスインフラエンジニアとして食っていくことを考えた場合、やはり会社員の頃の年収は超えたいところです。
月の平均単価64万円、ということでしたから年収768万円。
ちなみにフリーランスとしてエージェント経由で参画案件を探す際、経験年数、どのような経験があるかが重視されます。
インフラエンジニア経験1年目、2年目といった方の場合には、月単価40万円~50万円、
3年目、4年目で50万円~60万円前後といった案件の単価相場となるでしょうか。
リーダー経験やプロジェクトマネージャー経験があると、高単価になります。
年収1000万円以上も狙えるでしょう。
PM経験が無いとしても、案件に適応できるスキルや経験を積んでいれば、高単価で案件参画ができることもあるなどは、フリーランスとして働く醍醐味かもしれません。
インフラエンジニア経験5年以上となると月単価80万円以上といった案件にも参画をしやすくなってくるケースが増えてくるでしょうから、会社員の頃の年収よりも大きく稼げる方も多くなると思います。
フリーランスは税金を考えて稼ぎたい年収を考える
フリーランスの働き方を考えると、税金もありますので年収600万円以上はないと会社員の頃の年収と比較して旨みは少ないかなと思います。
しかし、インフラエンジニアもフリーランス需要が多いですから、ある程度の経験年数、スキルがあれば年収800万円以上をキープすることも難しくないのではと思います。
フリーランスのインフラエンジニア案件も豊富にある状況ですから、今後のキャリアもエージェントと相談しつつ案件獲得を狙っていくこともできるでしょう。
色々なエージェントでインフラエンジニア案件数を調べてみましたが、
が求人数が多く、高単価のインフラエンジニア案件も多いのでぜひ活用してみてください。
フリーランスで働くメリット・デメリット
フリーランスインフラエンジニアになるにあたり、メリット・デメリットと考えると思います。
デメリット
大きなデメリットとしては、フリーランスは仕事の不安定さが挙げられます。
ただ、エンジニアは全般的にフリーランス需要が高く、エージェントを利用すればインフラエンジニアも仕事が見つからない、といったことはほぼ無いと言って良いでしょう。
(東京都の場合、地方は仕事が途切れるリスクはあります)
また、住宅ローンなど大きな買い物など審査が入る場合には、フリーランスは不利です。
よく言われますが、クレジットカードの審査も不利になることがあります。
会社員なら年収が低くても通りますが、フリーランスだと今は高年収だったとしても安定性の不安から審査に落ちるケースもあるようです。
昔ほど、フリーランスの働き方を不安視する方も少ないと思います。
メリット
フリーランスのメリットは高年収、インフラエンジニアならではの夜間呼び出しなどが無くなり働きやすくなる、などが挙げられます。
経験、スキルに比例して単価アップ、年収アップするのもフリーランスの魅力です。
正社員だと年収が100万円アップする、という経験は難しいですがフリーランスならスキルが認められて単価が上がるケースもあります。
正社員と比較して、自由な働き方をしやすくなるのはとても魅力的ではないでしょうか。
なぜ、フリーランスエンジニアの年収は高いのか
フリーランスエンジニアになる目的、メリットとして、
「年収が高い」
ことがよく挙げられます。
フリーランスエンジニアの平均年収は大体700万円~1000万円くらいと言われます。
フリーランス大手エージェント、
を利用すれば、それぞれのエンジニアがフリーランスで働く時の月額単価相場を見ることが出来るのでぜひ活用してみてください。
会社員として働くエンジニアの平均年収は大体500万円前後の方が多いのではないでしょうか。
働く上での安定生、会社の福利厚生などが利用出来るといったこともありますから、フリーランスとして独立することに関してはよくよく検討されての上でが良いと思うのですが、フリーランスエンジニアになることで得られる高年収は確かに魅力的です。
フリーランスは、基本的には専門職であるほど高単価です。
ITエンジニアは専門職ですし、スキルや経験によって単価が上がります。
エンジニアはこのあたり明確な職種といえるのではないでしょうか。
この仕事が出来る人は月額単価100万円、といったことで案件が存在します。
逆にいうと、経験が浅い時期にフリーランスエンジニアとして独立しても高単価の案件には参画が難しいということになります。
しかし経験を積んでいくことによって、次第に高単価の案件に参画できるようになりますからフリーランスエンジニアとして高年収を得られるようになっていきます。
フリーランスエンジニアは自分で仕事選ぶこともできる自由度もあります。
メリットの多い働き方が出来るため、早い時期にフリーランスを選ぶエンジニアの方も多いです。
フリーランスインフラエンジニアなら高年収を目指しましょう
フリーランスインフラエンジニアとなる以上、高年収を目指すことは大切です。
フリーランスになって自分のペースで仕事ができるようになった、上司からの指示で気の向かない仕事ばかりすることから開放された!
とホッとしていてはいけません。
今後は自分のスキル、技術で食っていかなければなりません。
フリーランスは稼げる時に稼ぐ、ということが鉄則です。
万が一の備えも、日頃からしっかりと稼いで貯金しておかないと出来ませんね。
お金が全てではありませんが、高い月額単価で参画できることは、フリーランスインフラエンジニアとして認められたという達成感にも繋がると思います。
とはいっても突然、病気になったりケガをしたり、といった可能性は誰にでもあります。
家族の介護が必要となることもあるでしょう。
だからこそ、正社員並みの保障つきで安心して働ける、
⇒ midworks
を利用されるエンジニアが多いのかもしれません。
Midworksは、正社員並みの保障つきでフリーランスエンジニアの収入を最大に、リスクを最小に抑えて独立をサポートするサービスです。
フリーランスインフラエンジニアとしてお仕事をされる場合には、こうしたフリーランスエージェントの利用は欠かせないといえます。
この後、フリーランスインフラエンジニアにおすすめのエージェントをピックアップしてご紹介していますので、ぜひ案件について相談されることをおすすめします。
高単価!フリーランスのインフラエンジニア案件は複数のエージェントを使って探す
フリーランスのインフラエンジニアとして案件をお探しになる場合、多くの方はエージェント経由で案件獲得しています。
自分で仕事を獲得し続けられるような人脈があると良いのですが、人脈経由での案件参加もメリット・デメリットはありますよね。
フリーランスの仕事はエージェント経由の方が働きやすい、という面はあると思います。
2,3のエージェントに登録をして仕事が途切れないよう、高単価の案件を比較できるようにされることをおすすめします。
フリーランスエンジニア専門のエージェントもたくさんあります。
その中で、インフラ領域の求人数が多いところを利用されると良いでしょう。
インフラ領域の求人が少ないところは苦手分野であり、高単価の案件も少ない傾向があるといって良いでしょう。
フリーランスインフラエンジニア おすすめエージェント
フリーランスインフラエンジニアにおすすめのエージェントをピックアップしますと、
などは案件数も多く、高単価の案件も多いのでおすすめです。
鉄板エージェントとしておすすめは、レバテックフリーランスです。
フリーランスエンジニア専門エージェントとして、求人数も非常に多く、高単価案件が揃っています。
フリーランス向けの保障が手厚い、エージェントを希望されるのでしたらmidworksがおすすめです。
仕事が決まらない場合でも、給与保障があるのは特徴的です。
これからフリーランスのインフラエンジニアとして仕事をしていきたい、といった方はこうしたエージェントを利用して、フリーランスとしてどういった働き方ができるか、具体的に応募可能な案件、スキルなどについての相談も可能です。